【目指せ】ポケモンの全国図鑑を完成させる【ポケモンマスター】
自力でね。
はじめまして。
この度ポケモンマスターを目指すことにしました、名をテンと申します。
合間を縫って頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
経緯
なぜやろうと思ったのか
遡ること2016年は師走の初め、私は暇でした。
「熱くなれるものは、何かないものか」と考えを巡らせるも、怠惰な日々を送っていました。
そんなとき目にしたのが、ポケモンの最新作が出るという情報。
私は思いました。「そう言えば、ポケモンの図鑑を完成させたことないな…」
そして体験版をプレイして直感しました。「コレだ!」と。
ポケモン図鑑の完成方法について調べてみると、どうやら第6世代と呼ばれるXYとORAS(後述)をもってすれば、最新作であるSM(後述)を除く、今までのポケモンがほぼ集まるらしい。
心が熱くなった私はゲーム屋に走るのでした。
なぜポケモンなのか
私はおそらく、ライトゲーマーではなく、どちらかと言えばヘビーである。
GBから始まりPS4まで、ほぼすべてのゲーム機を持っていた。幼少期からゲームに触れて育った私にとって、ゲームのない生活というのは考えられない。この思考はライトゲーマーを逸脱していると思います。
だがそんな私も、悲喜こもごもありながら、ついに社会人になってしまったのです。「据え置きゲーム機に腰を据えて大画面で!」が理想ではあるが、現実問題としてそれが難しくなってしまったのであります。課金ゲームが底なし沼であります。
そこでポケモンはどうでしょう。
時間と場所を選ばない。やりこみ要素も豊富。そしてシステムもなんとなく理解している。ゲームが一種の精神安定剤である私にとって、正に打って付けのタイトルなのです。
結局、何をするのか
ゲーム屋に走りながら私は思いました。「そうだ、プレイ日記を書こう」
第6世代までのポケモン総数は721匹。
イベントで配布されるポケモンは全国図鑑の完成には要されないが、それを除いてもおそらく700匹は超えることでしょう。
長旅が予想されるため、モチベーション維持の一環としてプレイ日記を書くことを思いついたわけです。
というわけで、重ね重ねではありますが、どうぞよろしくお願いします。
行動計画
はじめに
ポケモンについての説明は不要であろう。しかし、世代という言葉に耳慣れない方は一定数いると思うので、簡単に説明したい。
世代とは、ポケモンの種類やゲームシステムに大幅な変更が加えられた作品群を分類するための用語である。
だが、この用語はメーカー側が使用しているものではなく、一部のファンたちの間で使用されている、言わばネットスラングに近いものであるので留意されたい。
そして第6世代とは、ゲーム上のグラフィックス(ポケモンたちを含む)がドット絵から3DCGに変更され、ならびに『メガシンカ』と呼ばれる重要なシステムが導入された作品群のことである。
この世代にあたる作品は「ポケットモンスター X・Y」と、「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(通称、ORAS)」の2種類4作品である。
ちなみに、執筆時の最新作「ポケットモンスター サン・ムーン(通称、SM)」は第7世代に分類されている。
青写真
ゲーム屋さんでXとYの両方を買ってきました。
調べたところによると、最初の3匹(通称、御三家)は物語開始直後と、物語クリア後に二度もらえる機会があるようです。
よって、どちらかのソフトだけ2周目をやるという手間は無いかに思われました。
しかし、XYのみに出現し、ORASで出現しない伝説の鳥ポケモン3匹を自力で手に入れるためには、XYどちらかのソフトを2周しなければならないことが発覚。最初にハリマロンを選ぶとフリーザー、フォッコを選ぶとサンダー、ケロマツを選ぶとファイヤーが物語クリア後に出現するようです。
以上を踏まえて、「X」をメインデータとし、「Y」を2周させることにしました。
行動計画は以下の順番です。
①「Y」をクリア後に「X」を開始。
②「X」に「Y」のポケモンたちを移送。その後、「Y」をリセットし、2周目へ。
③「X」に「Y」の2周目のポケモンたちを移送して完了。
「Y」はストーリー攻略を優先し、ポケモン収集については「X」をメインに行うつもりです。
また、XYでしか手に入らないポケモンを集めきり次第、ORASへ移行及び移送を行うつもりでもあります。
おわりに
ゲーム屋でXとYの両方を買い、ウキウキで帰路に就きました。どことなくスキップも飛び出していたようにも思います。なんて言ったって、やりたいことが見つかったのですから。
しかし私は大切なことを忘れていました。これは自力でポケモンを集める上で欠かせないことです。
私が失念していたこと…。
それは通信交換によって進化するポケモンがいるということです。
「あっ、3DSもう一台買うのか…」
いつもより風が冷たかったように感じました。
今週のお題「2017年にやりたいこと」