【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:011】
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最後の更新からおよそ二週間、XYで捕まえるべきポケモンたちをすべて捕まえました…。
一周あたり、道中のほぼすべてのトレーナーと戦って、約15時間といったところでした。
これから始める方のために、計三周もした私がオススメの第6世代の旅パーティポケモンをご紹介。
ほのお・ひこうタイプ。
序盤に活躍し、中盤以降はダンジョンに多数配置される格闘タイプ使用のトレーナーを翻弄。特性「ほのおのからだ」で相手をやけど状態にすることも。ただし、レベルアップで覚えるほのおタイプの技は威力が乏しいので、ヒャッコクシティのポケモンセンター脇にいるNPCから技マシン「かえんほうしゃ」を手に入れるまでは、ほのおタイプの技を過信しないようにしたい。
くさタイプ。
とにかく強い。体力が高く、通常攻撃と特殊攻撃がともに高いがメインとなるのは通常攻撃。有力な水タイプや地面タイプのポケモンがいない中、早々に「タネばくだん」や「じならし」を覚えてパーティに厚みを持たせてくれる存在。終盤以降もそれらの上位互換となる「リーフブレード」や「じしん」をレベルアップで覚える。
はがね・ゴーストタイプ。
非常に強力なポケモン。ヒトツキは6番道路で入手可能。ニダンギルの段階でも十分に使えるが、ストーリー終盤の「終の洞窟」の深部まで行き「やみのいし」を手に入れなければ真の力は発揮されない。対策の難しいフェアリータイプに対して、ニダンギルが42レベルで覚える「アイアンヘッド」が効果的にヒットする。アイアンヘッドを覚えさせてからやみのいしを使用すること。
いわ・こおりタイプ。
ポケモンリーグを想定したドラゴンタイプへの対処として、ゼルネアスを入手できない「Y」では最有力と思われる。弱点は多いが、ひかりのかべ」や「リフレクター」、「でんじは」等といった補助技も豊富に覚えるなど、パーティには無くてはならない存在となるはずである。
【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:010】
ポケモンリーグ制覇とエンディングまでとおまけ
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捕まえるべきポケモン
オニドリル、ベロリンガ、ストライク、ミニリュウ、ハリーセン、リングマ
伝説のポケモン(フリーザー・サンダー・ファイヤー)のうちどれか
プレイ記
チャンピオンロードへ進む前に、捕まえるべきポケモンに取りこぼしが居ないかを確認。
すると、ハリーセンを捕まえ損ねていたこと、そして「すごいつりざお」を貰い忘れていたことが発覚!なんてこった!
「すごいつりざお」は16番道路のミアレシティ側にある釣り人の家で貰うことができます。
貰った釣り竿担いで8番道路へ行き、さっくりハリーセンをゲット。丸い。すごい丸い。
そしてエイセツシティへ戻り、21番道路を通ってチャンピオンロードへ。
入り口近くのショートカットもすべて開けるなど丁寧に探索。
中腹に差し掛かったところでセレナが追いかけてきて、彼女とのラストバトルになるのだが、このときのセリフがなかなか熱い。
かなり鍛えてきたようだが、しかし、やはり分があるのはこちらである。
なにせこの時点でパーティのうち2,3匹が70レベルをオーバーしていたからだ。
特にルカリオとカメックスの二枚看板は「敵知らず」といった状態であった。
あっさりとセレナを退けて、サクサクとチャンピオンロードを突破。
今作はレベルの上げやすさ、そしてお金が良く溜まることもあって、攻略に関しては特に詰まるところは無かったように思う。
いざポケモンリーグへ。
リーグ戦は四天王のうち、だれからでも戦うことができる。
私はパキラ(ほのお)→ガンピ(はがね)→ズミ(みず)→ドラセナ(ドラゴン)の順で戦った。
パキラとドラセはカメックスの「なみのり」と「れいとうビーム」で圧倒。
ズミはライチュウで圧倒。
と言うことで四天王戦はタイプ相性を駆使して、あっさり終了。
まあかなり探索に時間をかけてきたのでポケモンのレベルは十二分だったのかもしれない。「こりゃチャンピオンも楽勝かな~」と思ったのは無理からぬ話であろう。
だがチャンピオンのカルネ戦で悪夢を見た。
メガサーナイトと「かいふくのくすり」のコンボがえげつなかった。
有効打がルカリオのメタルクローのみであり、またバタフリーかライチュウによって状態異常にさせても、この二匹は火力に乏しいので、どうしても「かいふくのくすり」を使われてしまうのだ。
加えて舐めてかかったこともあり、ルカリオにもカメックスにもメガストーンを持たせていなかったので、全体的に火力不足だったのだ。
この旅はじめての「げんきのかたまり」を使用することに…。
結果的にはカメックスの「たきのぼり」が急所に当たったことで辛くも勝利を収めた。
メガシンカ、恐るべき力だった…。
そして殿堂入り。ミアレシティで盛大な祝福を受けた。
スタッフロール前だか後に例の巨大な男AZとバトル。一度もオッサンに攻撃のターンを渡さずに倒したが、ポケモンを愛する心を取り戻し、最愛のポケモンだったフラエッテと再会しましたとさ。めでたしめでたし。
殿堂入りパーティ
ストーリーはこれでとりあえずひと段落したので、伝説のポケモン・フリーザーの捕獲へ。
再開後、最初の草むらで即遭遇。
「そういう仕様なのか?まあいいや」と戦闘になるのを待っていると、なんと戦闘に入る前に逃げてしまったのだ!
調べてみると、どうやら必ず11回は遭遇して、その後に戦闘できるようになるシステムのようで、これまでのいわゆる徘徊型とは趣きが違うらしい。
仕方なくスプレーを大人買いして図鑑と睨めっこしながら数時間、やっと海神の穴に追い詰めることに成功。
ここでは固定シンボルではなく、洞窟内の真ん中付近に行くと、急に画面外から襲ってくるパターンなので、直前でセーブしたい人は注意が必要。
マスターボールを投げて終わりにしてやろうと思ったが、かなりの時間を食わされたこともあって、懲らしめてやりたくなっていた。
ライチュウのフラッシュで散々命中率を下げ、そしてバタフリーのねむりごなで眠らせた。だが、いくらハイパーボールを投げても入ってくれなかったのでダークボールで捕獲。
捕まえてみればあっけないものである。
これにて、本作で捕まえるべきポケモンはすべて捕まえた。
既に「X」はプレイ中であるので、捕まえるべきポケモンを捕まえ終わり次第、また報告したいと思う。
全国図鑑完成の道は、まだまだ終わりが見えないのであった…。
【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:009】
ジムリーダー・ウルップ戦まで
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捕まえるべきポケモン
プレイ記
フレア団を壊滅させ、ジム攻略へ戻る。
ヒャッコクシティからレンリタウンへの道中、18番道路から「終の洞窟」へ。
ストーリー上では立ち寄る必要は無いが、ヨーギラスとオンバットを捕獲するためだ。
またこの洞窟には殿堂入り後に幻のポケモンが出現するが、それは本データ「X」の方で捕まえる予定なので、このプレイでは捕獲する必要はないと考えている。
ヨーギラスは群れバトル限定の出現であり、またオンバットは洞窟内に現れる黒い影からのみ出現する。
ヨーギラスに関しては、ひたすら「あまいかおり」で誘うのみであるが、オンバットは出現率が低いので、黒い影の前でレポートをとり、オンバットが出るまでひたすらリセマラ。
余談であるが、私はいわゆる「ソウルシリーズ(フロムソフトウェア)」をよくプレイしていた時期があったので、この手のマラソンには耐性があると自負している。
30分ほど粘ってオンバットを捕獲した。
18番道路での用事を済ませてレンリタウンへ。
レンリタウンではプラターヌ博士が勝負を挑んでくる。手持ちポケモンはカントー御三家の最終進化形態のレベル50。
私の手持ちポケモンはもうほとんど60レベルをゆうに超えていたので難なく突破。
初代のポケモンを親しんでいた人間からすると、カントー御三家の最終進化形態を目にすると、不思議とバトルを長引かせたくなるというか、戦えて嬉しいというか、なんとも言えない気持ちになった。
レンリタウンを抜け、19番道路へ。
19番道路の吊り橋を渡る最中に、サナ、ティエルノ、トロバとバトル。
このバトルでサナにかなり苦戦した。まずヌメルゴンに対して決定打を欠いたこと、そしてゲッコウガをピカチュウで仕留め損ねたこともあって、パーティが半壊。
このあたりでピカチュウをライチュウに進化させることを決意した。柔すぎるぜピカチュウ…。
連戦後、サナから最後のひでんマシン「たきのぼり」を貰った。
彼女たちはどこからひでんマシンを貰ってくるんだろう…。
そう言えばポケモンでひでんマシンについて語られたことって無いような…。
レンリタウンを抜け、ストーリー最後の街、エイセツシティへ。
街中が段差になっており、険しい山を拓いたことが窺える。
ジムへ向かうとジムリーダー不在中とのこと。
ジムリーダーウルップを探しに20番道路、通称「迷いの森」へ。
しかし幸か不幸か、これが全く迷わなかった。アッサリ抜けてしまった。正解の道を当て続けたらしい。
抜けた先にあったのはポケモンの村。
入り口でポケモンの世話をしていたウルップの様子からして、どうやらポケモンたちを保護する場所のようだ。
この場所も殿堂入り後、幻のポケモンに会えるようだが、これも本データの「X」で帆悪しようと思っている。
探索もそこそこにエイセツシティに戻った。
エイセツシティに戻ってジム戦へ。
この街のジムはわかりやすく、こおりタイプのポケモンを擁するトレーナーたちのジムである。
街の住人からプリンとキリキザンを交換してもらえるので、不安がある場合はそれを使うのも手かもしれない。
このジムはレベル70を超えたルカリオの独壇場であった。
ルカリオの汎用性の高さはまったく目を見張るばかりである。ストーリー攻略は、もう全部コイツ一匹でいいんじゃないかな。
このデータをクリア次第、「X」を始める予定だが、ルカリオの使用は控える方針である。
ポケモンを捕まえるのが楽しすぎて予定より長旅になったが、これにて8つのバッジすべてが手に入った。
手持ちポケモン
【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:008】
フレア団を完全制圧するまで
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捕まえるべきポケモン
プレイ記
ヒャッコクシティでのジム戦が終わり、外に出るとフラダリからホログラムメールが。
薄らと気づいていたことではあるが、フラダリがフレア団のボスであるようだ。
強烈な破壊願望を持ってるご様子。
ミアレシティのローズ広場から、フラダリの経営するカフェへと向かう。
ウェイトレスに扮したフレア団員を瞬殺し、隠し扉からフラダリラボへ。
入ってすぐにフラダリとのバトルだったが、やはりこちらのレベルが高すぎるようで、まるで大人と子どものようだった。あっさりと撃破。
フラダリは負けるとすぐにエレベーターに乗り込み、どこかへと消えていった。
エレベーターを利用するには鍵が必要なようで、フラダリラボに散らばるフレア団を一人ずつ倒しながら尋問。
鍵をゲットし、フラダリの元へと向かうと、そこには13番道路で出会った巨大な男が捕らえられてるではないか。
その巨大な男の昔話によると、遠い昔にこの地で戦争が起こり、その際、男のポケモンが
命を落としてしまった。男はそのポケモンを何とか生き返らせようと機械を作り、なんとそのポケモンを蘇らせることに成功した。だが男は、そのポケモンが蘇っても尚、愛しのポケモンを傷つけた世界が憎かった。そして、蘇らせるときに使った機械を、最強の兵器へと変え、世界を破壊しようとしたが、神々がそれを許さなかったという。
その機械は、多くのポケモンの命を生贄にしなければ作動しない代物だったことに、男の愛したポケモンは気づき、愛想を尽かせてどこかへ去ってしまったそうだ。セキタイタウンにあった多くの石は、その兵器に利用されたポケモンたちが中に閉じ込められた石であるという。
それをフラダリは復活させて使おうとしているらしかった。
ということで早速セキタイタウンへ飛び、フラダリの野望を食い止めに向かった。
セキタイタウンの中心部にあった、意味深な石は、巨大な男の作った兵器の先端部分だったらしく、復活したその兵器の姿は禍々しいものであった。
止める術を探していると、街の北西にフレア団員が。どうやら見張りをしていたようだが、あっさり倒すと、その奥にはフレア団の秘密基地があった。
中へ入り、奥で仁王立ちするフラダリの元へと向かうと、再びバトル。
先ほどより少しレベルが上がっていたような気がするが、やはりこちらのレベルが高すぎるようで圧勝。
フラダリとのバトル後、エネルギーとして使われている伝説のポケモンを解放するために、秘密基地の最深部へ。
途中、フレア団の幹部との勝負もあったが、もちろん難なく圧勝。
最深部にて、今作のパッケージを飾った伝説のポケモン「イベルタル」と戦闘に。
オノノクスの「りゅうのいかり」で少しずつ削り、最後はバタフリーの「ねむりごな」で眠らせて、あっさりと捕獲完了。
イベルタルを捕獲すると、気の狂ったフラダリが再び勝負を仕掛けてきた。
「懲りない奴だな」と思いながら戦っていると、なんと相手のギャラドスがメガシンカ。
いままではでんきだま持ちピカチュウの10まんボルトで瞬殺であったが、今回はそうはいかなかった。メガシンカしたギャラドスは「みず・ひこう」タイプから「みず・あく」タイプに変わるのだ。
まぁ、ルカリオで瞬殺だったのだけれど。
かくして、フレア団もといフラダリの野望は打ち砕かれ、カロス地方に平和が戻ったのであった。
っていう話みたいです。(他人事
現在のパーティ
【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:007】
ジムリーダー・ゴジカ戦まで
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捕まえるべきポケモン
ムチュール、ニューラ、イノムー、フローゼル、ユキカブリ、ミルホッグ、レパルダス
バニプッチ、タマゲタケ、ヒトモシ、フリージオ、コマタナ、バケッチャ、カチコール
ロトム(火曜日限定)
プレイ記
ボール工場をフレア団の手から奪還し、向かうは15番道路。
このエリアは道が複雑であったり、落ち葉の塊からトレーナーが出てくることがあるなど、探索するのが楽しくもあり、また厄介なエリアでもある。
南東方向へ向かうと、廃墟もしくは遺跡のような建物の地下から「荒れ果てホテル」に入ることができる。
ここはスケーターや、いわゆるヤンチャなキッズたちのたまり場のようになっている場所であり、火曜日には珍しいポケモン「ロトム」がごみ箱から出現するそうだ。「ロトム」はここだけでしか出現せず、またORASにも出現しないので、忘れないように捕獲したい。
また、次の街「フウジョタウン」に入る前に、出入り口手前を南に向かうと、「かいりき」を使うことによって16番道路へ行けるようになる。
16番道路をサラッと探索した後、フウジョタウンへ。
この街には技忘れ&技思い出しをしてくれる人がおり、さっそくルカリオに「メタルクロー」を思い出させてもらった。これでフェアリータイプも怖くない。
また、プラターヌ博士などから伝説ポケモンについての話が聞ける。
仲間のトロバに誘われて、フウジョタウンの北側からフロストケイブヘ。RPGには付き物の雪ダンジョンである。
出入り口付近にてマンムーとその飼い主が、フロストケイブに不穏な空気を感じるという。捜査へ向かうことにした。
ポケモンの雪ダンジョンでは恒例である滑る氷の床は健在で、私が知る限りでは縦横の移動しかできなかったはずだが、今作では斜めへの移動が可能となっている。
最深部へ向かうと、フレア団とそれに対峙するユキノオーがいた。どうやらフレア団がユキノオーを捕えようとしていたようだ。
「捕える分には構わないのでは?」と思いながらもフレア団をとりあえず退治。
するとユキノオーからお礼としてか、「ユキノオナイト」を受け取った。しかし旅に同行する気はないようだ。
再びフウジョタウンへ戻り、街の南東から17番道路へ。
17番道路は豪雪地帯のようで、雪の壁が行く手を塞いでいた。
ここで先ほどのマンムーが力を貸してくれるようで、マンムーの背に乗って雪の壁をかき分けながらズンズンと進む。「インフラとしてこれはどうなんだ」とゲームに思うのは無粋か。
17番道路を抜けてヒャッコクシティへ。
街には日時計と呼ばれる謎の建造物が。なんでも、20時から21時までの間に動くギミックがあるそうだ。とても絶景だとか。
その前にセレナとバトル。ストーリーが進むにつれ好戦的になってるけど、何か意味が…?
こちらはレベル60のポケモンを取り揃えているので、特に苦労することなく突破。
いざジム戦へ。
ヒャッコクシティジムはエスパータイプを駆使するトレーナーを擁するジム。
単エスパーに有効打が欠けるも、複合タイプにはしっかり弱点を突き倒していった。
ジムリーダー・ゴジカ戦では、先頭のシンボラーにもたついてるうちに「ひかりのかべ」と「リフレクター」を張られ手間取ってしまったが、レベル差でゴリゴリ押した。
「エスパータイプが好きな人だとこんな戦法はイライラするだろうなあ」なんて思いながらカメックスの「かみつく」で倒し切った。
これでバッジは7つ目、残すはあと一つとなった。
【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:006】
ジムリーダー・マーシュ戦まで
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捕まえるべきポケモン
プレイ記
シトロンを破った後、北ゲートを出て14番道路へ。
奥に向かおうとすると、セレナと勝負。この女、好戦的である。
ニャオニクスとマフォクシーにはカメックスの「かみつく」と「なみのり」で、アブソルにはルカリオの「はっけい」で完封勝利。
こちらの手持ちはほとんどが50レベルを超えており、一方セレナの手持ちは30後半のため、勝ったとしてもなんだか虚しい。
今作はポケモンを捕獲した際にも経験値が入る仕組みなので、とてもレベルが上がりやすいということもあり、トレーナーとの対戦がやや寂しく感じるが、このプレイスタイル故のことなのだろうか。
理由としては、進化前のキバゴ時代から「りゅうのいかり」と「みねうち」が使えることもあり、しばしば捕獲要員の一翼を担ってきた彼を鍛えることで、「みねうち」の更なる威力アップを睨んでの起用である。
バトルでの後ろ姿がフード着きの服を着ているようで可愛らしいのもポイントだ。
14番道路は湿地帯となっており、なんとなく不浄な雰囲気をもつエリアである。事実、ここでわざマシン「どくどく」が貰える。
足場の悪い沼に足を取られながらも奥に進むと、意味ありげな「こわいいえ」に辿り着く。
そこで怖い話を聞けるのだが、これがよくわからない。正直もう覚えてない。
そして今までスルーしてきたのだが、XY特有の「チップ」システムが、よくわからない。話の続きを聞けるだとか、そういうことなのだろうか。
結局、「こわいいえ」が何なのかわからないままクノエシティへ。
至る所にキノコが生えており、14番道路と地続きだからだろうか、湿っぽい街のように感じる。
奥にはモンスターボールを製造する、ボール工場があるようだが、一先ずジム戦へ。
ここクノエシティのジムは、フェアリータイプのポケモンを駆使するトレーナーを擁するジムだった。
ここのジムトレーナーは女の子ばかりなのだが、着ている振袖のデザインがそれぞれ異なるという制作陣の力の入れ具合である。
フェアリータイプの弱点は「はがね」か「どく」タイプの技であるが、手持ちにそれらを覚えているポケモンは居なかった。
よって、フェアリー単タイプの相手ポケモンにはレベル差を活かしたゴリ押しで勝利。
はがねタイプの技は希少でありながらクセのあるものばかりで、ストーリー攻略には向かないと認識してきたが、避けては通れないように感じたジム戦であった。
以前、道中で「ハガネール」を交換で入手していたことを思い出したが、レベルが低かったために使用しなかった。「育て屋さんに預けておけば…」と後悔したことは初めてである。
今回得た教訓は「パーティにいないタイプのポケモンは、育て屋さんに預けるべき」である。
ルカリオは技を思い出させることで「メタルクロー」を使えるようになるのだが、肝心の技を思い出させてくれる人にまだ会っていないので、絵に描いた餅であった。
ジム戦後、ボール工場がフレア団に乗っ取られたということなので、いざ成敗へ。
ひたすらフレア団のモブ雑魚を打ち負かし、早急にあっさりと勝利を収めた。
バトル後、工場長から「マスターボール」と「でかいきんのたま」を頂いた。
今作はいわゆる徘徊系モンスターが三鳥(フリーザー、サンダー、ファイヤー)のみらしいので、見つけ次第マスターボールを投げようと思う。
現在のパーティ
【第6世代】ポケモンの全国図鑑を完成させる【XY編:005】
ジムリーダー・シトロン戦まで
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捕まえるべきポケモン
特になし
13番道路にて、フカマルやナックラーといった、強力なドラゴン/じめんタイプへ進化するポケモンが出てくるが、いずれもORASで出現するので、特に必要ない場合はスルー。
前回「なみのり」と「いいつりざお」、そして移動に便利な「そらをとぶ」を頂戴したので、すこし戻ってシェルダーとニョロモを捕獲した。
プレイ記
ヒヨクシティを下って13番道路へ。
ときどき砂嵐の吹き荒れる13番道路は、砂漠と言うよりも荒野のような場所。
そこにいくつか発電所が点在し、それが動かないためにミアレシティが困っているそうな。
ポケモン作品ではインフラが度々襲われるが、警備についてもう少し考えるべきだろう。
いくつかの発電所のうち、入れるのは一つだけのようで、問題を起こしている発電所の前には律儀にフレア団が待っていてくれた。
圧倒的なレベル差でねじ伏せ、いざ潜入。
どうやら野生のポケモンは居ないようで、六角形状の通路でひたすらフレア団とのバトル。
フレア団の幹部もあっさりと倒し、制圧完了。
用事も済んだようなので、13番道路を南下し、いざミアレシティへ向かおうとすると、目の前に謎の巨大な男が。
高さにして3メートルはあろうかという、まさに巨人。
「なんだなんだ」と驚いているうちに姿を消してしまった。
フレア団と関係があるのだろうか。
もっとも、現段階ではフレア団についてもよくわかっていないのだが。
そして久々のミアレシティへ。
最初に来たときは一部分しか行けなかったが、今度は全域に行けるようになった様子。
街を探索してみたい気持ちもあるが、まずは街の中央にそびえ立つプリズムタワーへ。
タワーのふもとへ向かうと、発電所が復旧したためか、明かりが灯り、これまで以上の存在感を放つようになった。
そして、そのままジム戦へ。
ミアレシティジムはでんきタイプを主力としたトレーナーを擁するジムである。
私のパーティにはじめんタイプがいないが、ルカリオのボーンラッシュで圧倒。
危なげなくジムリーダー・シトロンも突破し、5個目のジムバッジをゲットした。
現時点のパーティ
ピカチュウ(でんきだま)